4:00AM

”考えろ”なんて言わないから

In the Frost

 

こんな酷い寒さの中で、何を待っていたの?

手のひらは空っぽ。声の一つも聞こえやしないのに。

 

見限られちゃったって?

所詮イマジナリ―フレンドだったんだろ、なんて思ってはないけど。

・・・いずれにせよ、もう来ないんだね、彼らは。

 

気づいてはいたんでしょう?

心と指先の温度差みたいなもの。

人一倍気を遣っていたんだね。

今まで、もう何度取りこぼしてきたのかな。

自分さえもね。どこかではぐれてしまった。

 

「どうしてこうなった」?

簡単でしょ。距離ができたんだ。

数cmの壁が間に立った程度で、理由も何も無くなってしまった。

今まで頑張ってきたのに、残念だね。

 

もう馬鹿馬鹿しいだなんて思わないよね。

君は身をもって感じたんだ。

誰にも解りやしないけど、君にとってはとても大切な。

例えば・・・悲しさ、苦しさなんかがそうだね。

君は優しい。僕は全部知っているよ。

悪い気はしない、でしょ?

僕だけ。ただ一人だよ。

 

そう言って欲しかったんだ。

君は、きっとそうだ。

 

誰かは言うだろうね。

そんなに気にすることか?って。

機会はいくらでもあると思っているんだ。

分かるよね。そんなものは無い。

だって理由が無いんだから。

変なところで合理的なんだ。憎らしい。

だからもう君とは目を合わせないだろうね。

 

何か、策を探しているんだね?

偉い。優秀。

うまくいけばの話だけど、明日は少し明るくなるだろうね。

虚構でも、少し気力が湧いてくるというものだよ。

踏み出す一歩次第で全てが変わる。

 

失敗したら?

そうだね・・・

また、待つことになるよ。

でも誰も来ない。

君は空っぽだ。

 

もっと、もっと酷い寒さの中でね。

 

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せっかくできた友達は、無くしたくない。

でも、相手が同じ気持ちかは、僕にはわからない。

またリセットだなんて、嫌だよね。

春って、そういう時期。

 

更新減るってどこかで書いた気がするけど、案外そうでもないみたい。