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4:00AM

”考えろ”なんて言わないから

切った君

2016/4/21 23:44

君が僕の知らない所で、僕以外の皆と楽しくやってるの、知ってるよ。

仕方ないと思ったの?

それとも僕の事なんて大嫌いになったかな。

僕は君を嫌いになるなんて無理だよ。

いつもそうだ。

人を嫌わないようにして苦しむと、相手には簡単に嫌われてしまう。

 

言葉の一切が無意味になり得るなんて、最近まで思ってなかった。

文字だけが行き交うここでは、全て意味が無くなってしまった。

全部、嘘を吐いているのと同じようなものだって、分かったよ。

 

君と何度も会話をした。

どんな人かって考えたりもした。

後になって言葉の無意味無価値さに気づいてしまって、

それまでは、きっと何処かに逃げ道があるんじゃないかって思ってた。

そう意識してた訳じゃ無いけど、きっとそう思ってた。

幸せだったから。

 

結局、君には呆れられた。

申し訳ないと思ってる。

 

逃げ道が無いってことはすぐに飲み込めた。

何をしても解決できないことなんて無い訳が無いし、

今ではむしろ、そういう事の方がありふれていると感じるよ。

「じゃあ、どうしたらいい?」

『何もしないこと』だなんて、許せないでしょ。

 

何もしない。

言葉で内面を測ろうとしない。

全て無意味で無価値。

むしろ障害にすらなってしまう。

全ての言葉は誤解。

真実は伝わらないし、真実の存在すら信じられない。

 

とにかく僕は諦めてしまった。

何もしない、何もできないという選択肢が、平然とそこに存在したから。

 

君が僕を切ったなら、僕はもう何もする気は無い。

無関係。

 

幸せの尺度を押し付けるなんて、もうしない。

君がやってるような背比べも、もうしたくない。

じゃあね。