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”考えろ”なんて言わないから

小説『グラスシティ』投稿&解説など

―――『Glass City』―――

久しぶりに短編小説をつくりました。是非に。

ncode.syosetu.com

 

解説っぽいのをここに書いておく。

↓ネタバレありそう↓

 

 

 

 

― ― ― ― ―

 

「グラスシティ」というタイトルが先になんとなく浮かんで、その言葉が何故かかなり気に入ったので、なんとかしてちゃんとした形にしようと思って。

ブログにいつも残してるSS形式でもよかったんだけど、流れを考えてるうちにいろいろ膨らみ過ぎてしまって、「これはなろうに投稿した方がよくね?」ってなった。

 

グラスシティ。うん、いい響き。とっても気に入っている。

 

この間、すこし雨が降って、そのあとすぐに晴れたけど、青空とか、標識とかが、水たまりに綺麗に映っていて、「鏡の世界」みたいなよくあるやつを想像した。

あとはガラス張りの建物なんかも、反対側に別の世界があったらいいなあという、ファンタジーな感じ。

 

glass という単語は、ガラス、グラス、鏡 という、似たような複数の意味を持っているそうで。

結局、その3つ全ての要素が入ってると思う。

 

・傘について

青い傘と、オレンジの傘。

鏡(≒水たまり・ガラス)を通した反対側の世界ってことで、補色関係で。

あんまり深く考えてなくて、反対の色、くらいに思ってる。

※いろいろ反対になるってことで信号も逆になった。

 

オレンジの場面からまた青に戻ってくるまでは、我ながら苦労していろいろ上手くやった点だから、解説は控えよう。

短針とか笑い声とかもね。

カオスだけど意味はあるつもり。

 

・「ガリガリ」

グラス(ガラス)の割れる音。

「パリーン」よりも耳を抉るような、不快な音がよかったので。

 

・会話シーン

会話の場面が二つある。

会話してるのは、どっちも同一人物。

心の声が二人いるような。

二重人格ほどはっきりはしてない感じ。

そんな感じ。

 

・ラスト

説明的にならないように意識しながら、言葉が足りなさ過ぎても伝わらないから、そこもけっこう苦労した。

結果的に主人公は投身自殺をしてます。

死後に何か報われるようなことを願ったりしたようです。

 

・そのほか

自然と浮かんだ言葉をひたすらキーボードかたかたして打ち込んでいったから、地の文は僕の意識そのまんま。

主人公も僕と重なりまくってるかもしれない。

 

街にあるグラスについては、なんとなく、タイトルを思いついたその時から、街の道路とか至る所にグラス(ワインとか飲むあれね)が置いてある風景を想像して、またそれが気に入ったから、意味深な感じで入れられている。

もちろん意味が無いわけではないけれど。

 

― ― ― ― ―

言いたいことはこんな感じで。

 

またできたら物語を創りたいなあ。

でもしばらくは完成の余韻に浸る~~。