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4:00AM

”考えろ”なんて言わないから

ふゆ

とても死にたい夜に撮った写真がある。
青と黄色の光が線を描いている。
身体が凍りそうな真夜中の3時頃、遠くに見えた明かりとか、冷え切った床に座った自分だとか。
ただカメラを抱えて震えていた。
よく覚えている。
その時はツイッターで誰かと会話をしていた。
一人だけれど一人じゃなかった。
「死にたいね。」「うん。」そんな会話が少しだけ救いだった。
もう彼のことは知らないけど、感謝している。
忘れたくないことはそうやって残しておく。
今更になって分かった気がする。
いなくなってしまった。
どこか気持ちが宿っているような、意識が残っているような写真は、初めてかもしれない。
喜んだ一瞬より大事にしないといけない。