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4:00AM

”考えろ”なんて言わないから

おぼれうぬぼれ

親の弱いところやダメなところを見ると、そういう性質が自分にもあるんじゃないかと思ってしまって、嫌になる。
意識次第でどうにかなるとは思うけど、感情的になった一瞬で何かを壊してしまうような未来を想像してしまう。
今とても大事に思っているものとかが。
自分が怖い、とでも言えるような感覚。

 

―――――つぎ―――――
想像を始めるきっかけは単なる自惚れで、その結果は必ずネガティブな方を向く。
前を向いていられることは、後ろめたさが無いということなんだろうか。
自惚れとポジティブは真逆の位置にある。
コンプレックスを隠したい、安心したい、自分を好きでいたい、なんて思うのは仕方ないこと。
『自惚れ』という言葉自体は何か良くない印象を孕んでいる。
安心したいと思って何が悪いんだろうと、思うとそれは多分悪いことでは無い。
良いことの反対にあるけれどそれは否定されようの無いもので、偽物だったとしてもそれを携えて笑っていたい。
人生ずっと裁判にかけられている訳じゃ無いんだから、気づかれなければいくらでも拡張できる。
失敗はあるだろうけれど、きっと僕は今まで、実はずっとそうして生きてきたんだろう。
と思えば、きっと大丈夫だと思う。

 

でも、逆らえない気持ちがある。
やっぱり僕は駄目かもしれないな、なんて。
さっきまで書いたのと反対の感情だけれど。
自惚れが効かなければやっぱり僕は何もできていないってよくわかる。
自惚れた僕は思った。「大切なものを抱えても、壊してしまうだろう」
よく言えたもの。
きっと、そんなもの一生手に入らないよ。
手に入れる権利が無い。
表面の話ではない。
先が見えないなんて嘘。
何も無いだけだ
ずっと先まで何も無いから、真っ暗で、終点も見えなくて。
今はそれほどつらくない
見えないのに変わりは無いけど。