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”考えろ”なんて言わないから

子供であったこと故に何より必死であったこと

中学生の僕は周りの馬鹿に馬鹿にされて馬鹿だらけのこの場所が嫌だと嘆きつつ馬鹿と同じ環境の馬鹿になることを望んで結局は中途半端に終わった。

早くも出来上がりつつあったLINE包囲網の中で、親に「はいガラケー」と渡され投げ込まれた。

泣きついたのだ一応。

人間なんてのは所詮・・・なんて思っていたのはその頃で、でもよく考えれば彼らも僕も子供だった。

でも僕は必死だった。

子供だからといってなんでもふざけているわけじゃないんだ、当たり前だけど、それでも子供だからと真面目な大人は多くない。

 

コンビニで、通っていた中学の子供たちをみた。

やっぱり小さいのだ、すごく。

周りから見たらそんなようでも、当時の僕は彼らを見て「人間なんて」と思っていたのだ。

どんなことも大きなイベントだったし、器は小さかった。

やっぱり惨めだ。

でも否定はしない。

あの頃の自分がけっこう好きだから。

愛らしい。

きもいな。