4:00AM

”考えろ”なんて言わないから

あなたは知らない。

あなたは知らない。
私のことを、何も知らない。
それだから私はいつも通り生きていられるし、もしあなたがそうやって、少しずつ言葉を近づけてくるなら、いつかはそれを振り払って踏み潰して終わりにしようと思うよ。
もちろんそんなこと考えている暇はもうほとんど無いし、取るに足らない人間であることをあなたはやっぱり知らない。
腹を立てるなんて、結局はしょうもないことだと分かったよ。
何事も、人間に平等を求めるなんてことは、失うものが少ない場合に限っては必要無いって分かるでしょう。
もしそうじゃないときは、手段が用意されてる。

 

あなたしかいない
なんてことは無いよ。
誰も居ないからさ。
分かってくれたらそれでいいと思うの、なんて、私にとってはそれでも遠い誰かの話だよ。
分かってあげることはできる。
どれだけ価値や重さがあるか知らないけど。
求められたら、の話をすることも馬鹿馬鹿しい。

 

私は自分の世界をちゃんと作る。
私は満足するし、あなたはいつまでも可哀想な人間のまま。
仕方ないから。でも誰かを恨むってこともできない。
仕方ないね。
誰かがあなたのために世界を作ってくれるの?
誰かがあなただけを抱き締めて命を全てあげるの?
そうやって価値の無いあなたはどんどん腐っていって、まあ人間らしいと言えば人間らしいけど、それをするなら私には近づかないでよ。
入ってこないで。

 


私はたくさん嘘をついてる。
とても上手だからあなたは知らない。
本当の事を知っているのは、いつも私だけなのに、それでもあなたはいつも自信があるように言うよね。
そういうところがとても可哀想だと思う。
確信が得られないことに無理やりそれを擦り付けるのは、自分を正当化するのも大変そうだ。
世渡りじゃないけど、あなたはうまくやれてないよ。
だからどうするかって言うと、何もしてあげないけどね。

 

私はあなたを蹴り飛ばしてもまったく問題ないと思ってる。
そういうもんでしょ?
あなたは弱い者じゃない。
害だから、それは少し邪魔なんだよね。

 

近づかないでよ。
あなたが嫌いだから。