4:00AM

”考えろ”なんて言わないから

cahier

人間的にどうにか変わってやろうなんて、考えている暇が無くなってきた。
ものを書く量は増えたけど、それはどれも周りと自分との話ばかりで、一人のことを思っていると、後ろめたさを感じるようになったのかもしれない。
変化は悪いことじゃないけど、何処に行けばいいか分からない。

 

 

去年の12月中頃から、日記のようなものを書き始めた。
ふつうのノートに。
やってることはここに書いていたのとさして変わらない。
だんだん、人に見てもらいたいと思わなくなってきた、その結果だった。
最初からそうしていればよかったのかもしれないけど、今となってはどうでもいいことだし、そうしたいと思ったから始めただけ。
「なんとなく」そうしたいとかしたくないとか、そういうのを大切にしようって意識は前からあった。

 

ただ、嘘つかなくなったな、ってことはよく分かる。
書いていても、読み返していても、嘘はどこにも無いように書いているみたい。
読むのが本当に自分だけなので、嘘書いても良いことが無い。
だからって今までここで嘘ばっかり書いていたわけじゃなくて、「いま本当にこう思っているのかな」といちいち考えながら書いていると、やっぱり書くのをやーめた、ということが割と多くある。

 

余りにも自分に純粋さを押し付けすぎている。
嘘の無いように、ってことは本当に救われない事ばかりで、疑ってばかりなのは気が楽じゃない。
自分にはもうその癖がついてしまったので、今更どうしようもないんだけど、自分を疑うことをまるで知らない人ってのは結構多くて、直面するたびにうんざりする。
自分に、と思うことは、僕の好きな人たちに関しても言えることで、その人たちにも悪いことが無いようにと、そればかり考えている。

 

ある特別な時間だけ、そこから逸脱してしまおうかと考えたことがある。
嘘でも虚無でも痛みでも、思いつくこと全部を抑制することなく纏めてしまおうって。
本当はそんなこと、企んでいる場合じゃないのにね。
もしかしたら、そんなことが出来るくらいの時間くらいなら作れるかもしれない。
分からないけど。