コタール

行き場のなくなった怒りが頭の中をずっと巡っていて、耐えられない
苦しいのは自分だけ
気にしているのは、つらいのは自分だけ
きっと忘れられている
もう自分は自分以外のところに残っていない
人間の限界に触れている気がする
どうやっても目を逸らせない想像
少しの間忘れても、すぐ戻ってくる
消えてくれないかな
もう二度とその姿を見たくないと思う
精神衛生に悪すぎる
消えてくれ
本気で信じていたから、今はただ馬鹿馬鹿しくなるだけ
だって笑っている
平気な顔をしている
人ってそんなに残酷でいられるんだっけ?

 

音楽だけで気を紛らそうとするけど、うまくいかない
そんなの元々無理だって分かってるけど
頼れるものは他にないから
何をしてもこの気持ちを消せない
口を開けば血なまぐさい暴言ばかり出てきそう
だから何も言えないでいる
考えるのをやめたい
脳内が「かもしれない」に支配されていて逃げられない
この憎悪をどこに捨てよう

 

「信じたくない人は、信じないでいればいい。だが、わたしはちゃんと、ここにいる」- 悪魔